


五十里・川治・川俣の3ダム同時見学会

同時開催は一日で全部見て回れるので非常にありがたいイベントです

(写真1) ってなわけでまずは五十里ダムから。
資料館前で受付を済ませ天端で説明を受けた後はエレベーターへと向かいます。
(写真2) 天端から見えるこれが好きです

トイレの煙突じゃないですよ

これはコンジットゲートの空気管です。
放流時にはココから空気を吸い込みます。が、今は使われてませんけど・・・
(写真3) どこにあるのかというとココ

よく見りゃ五十里ダムのクレストゲートって分割式だったのね。




(写真4~5) クレストゲート前を通り過ぎるとすぐにエレベーターがあります。
(写真7) エレベーターを降りるといよいよ監査廊

横には神棚室が

なんかこの配置って多いですね

(写真8) でも今回は重力式コンクリートダムですから監査廊はカーブしてません。



真っ直ぐな監査廊を歩いていくとコンジットゲート室・・・室じゃないよなぁ

監査廊が広くなっててそこにゲートなどがあります。一部がが広くなってるといってもかなり狭い・・・
(写真9) 高圧スライドゲートが鎮座してます

狭いのでこれ以上引きで撮れません

ちなみに予備ゲートは堤体上流面にくっついているのでココにはありません。
(写真10) 充水バルブかと思ったらエアーバルブでした

(写真11) この先にも通路は続いてますが・・・真っ暗

見学はココまでです。
ちなみにこのコンジットゲート、現在は全く使用しておりません。
新しく別にゲートができましたので、お役御免となってしまいました。その話はまた後日にでも

さて、堤体内の見学の後は管理所内の見学が待ってます。
- 2010/08/10(火) 23:10:44|
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